in 家庭菜園

シカ対策とグッズ

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北海道で、激増したエゾシカ。
農作物の食害や、剥皮された森の木々の枯死が問題になってる。

乗ってる特急や車に鹿が飛び込んだりもしょっちゅうある。
で、車だと書類に対物事故扱いで、逃げた鹿の図を描くはめに。

ジャガイモやかぼちゃの苗を踏まれると、疫病が発生したりするので
かわいいけど、農家にとっても厄介なお客さんです。
モンスター鹿お客です。

CIMG0677.jpg
お隣さんのトウモロコシ畑を駆け抜ける雌鹿

道内では、冬から春先あたり、駆除のためのハンターが活躍。

行動展示で有名な旭山動物園の園長も、被害実態を伝えるために免許を取ったそう。
農家さんの苦悩をしらない都会の人は、鹿がかわいそうとバッシングした。
いま、あの動物園にはエゾ鹿の実態を伝える展示がしてあるんだって。

鹿肉をジビエ(狩猟野生動物肉の料理)として提供するフレンチや専門店もふえたし
レトルトの鹿肉カレーとか缶詰も、普通にお店で買えるの。

北海道の打ち出した究極の害獣対策は『みんなで食べる』!!。

たしかに、生態系のバランスを戻すために捕食動物の狼を放した、
イエローストーン国立公園みたいな真似はできないもんね。

ただでさえ、ヒグマも増えて危険だし。
でも、捕食動物としては人間が最凶なのかもねぇ。

荷台に立派な角の鹿がどーんと積まれたトラックと、
冬に信号待ちで並んでゾゾっとしたり、

山菜採りの誤射のニュースを思い出して、
森を歩き回るのがちょっと怖くなったりしますよ。


CIMG0680.jpg
おい君、そこ、うちのかぼちゃ畑ですよ。通行税払いなさい。

うちでもね、
近所の人にそそのかされて、ヨシミちゃんとヒゲが狩猟免許取ったんだよ。
ヨシミちゃんが猟銃所持、ヒゲがワナの免許。
一昨年、一生懸命勉強して とったの。

でも、いざ実践の段になって二人は気づいたよ。

くくりワナにはまった鹿さんの心臓に、
教わったとおりナイフが突き立てられるか。

ムリムリ!! 絶対ムリ!!


猟銃所持にはライフル、弾丸、登録、練習費用に年何十万もかかる。

ムリムリムリ!! お金ないよぅ!!

確認ですけど、君たち・・・おバカですね?

なぜ取る前に だれも気づかなかったんだ。(わたしもおバカの一人)

紐とかに引っかかった小鳥を何羽も助けて拾ってくるヒゲや、
事故で潰れたヒヨコを蘇生するまで介抱していたヨシミちゃんが、
あんなつぶらな瞳でふるふる震える鹿さんを、殺せるはずないじゃない。

なのに、ふたりとも授業の成果で鹿のさばき方や野鳥の飛び方とか種類に
無駄に詳しくなったよ。

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繁殖期以外は、女の子チームと男の子チームに分かれて生活してるもよう。

命を奪わずに共存するためには、やはり防鹿グッズが活躍します。

金色の鹿用反射テープ『サンビーム』や、いくつか風穴をあけたペットボトルに
木酢原液を少量いれたもの。名づけて『エゾシカデストロイヤー』

設置位置は、圃場すぐ近くではなく、森の入り口からすこし奥が良いと
詳しい人が教えてくれた。風でいきわたるように、高めの位置に。

いわゆる、けものみちです。
用心深い野生の鹿は、かならず同じ道を通るから、その奥のほうで遮断したり、
山火事を連想させるニオイを出す。

雨がふったら、足跡がわかりやすいから、設置しなくちゃですよ。

あと、飼い犬のニオイのついた衣料、加齢臭つきの衣料、
散髪後の髪の毛とかも効くらしいです。

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