Welcome to my blog

エゾヒグマ対策3 ヒグマハンターさんとヒグマ対策課に突入

白瀬農園

白瀬農園

平成29年10月10日更新

長雨と去年の台風の影響で、9月30日までJAの早だしのじゃがいも掘りが終わりませんでした。

早だしとは、北海道の中でも最も早い道南地方のじゃがいもで、
例年なら7月から掘り始め、8月中にはだいたい終了するものです。

去年の台風で深刻なじゃがいも不足を経験した農家さんたちは、
今年、こぞってじゃがいもの作付けをふやしたため、面積では800町も増えてしまい、

急激なじゃがいもインフレと運送用のコンテナ不足により、
出荷してもじゃがいもが動かせない状態が続いたのです。

DSCN7994 (640x480)
ようやく収穫終了の目処がたって、小太郎と一緒に最後のいも拾いをしていたところ、

犬保存会の佐藤さんから、北海道で第1号認定の狩猟会社をたちあげた
向井さんを紹介していただきました。

向井さん自身もハンターで、その愛犬ピンちゃんは猟犬繁殖で有名な十勝森田荘さんの出身。
生後5ヶ月でヒグマを獲ったという凄腕の猟犬です。

十勝森田荘さんの犬はヒグマ6頭を獲った十勝黒皇さんはじめ、
みんな優秀で、全国でクマや巨大イノシシと戦って成績をあげているそうです。

道南・木古内町の犬舎・雷(いかずち)さんのわんこたちも
この森田荘の血統なので、ピンちゃんと小太郎は親戚にあたります。

保存会のHPを見てずっと気になっていたので、
ピンちゃんの飼い主さんと知り合えるなんて感激です。

が、私はヒグマ対策課の方に噛み付いて険悪な空気を作ってしまったため、
良子さんが向井さんを案内し、対策課と打ち合わせに行くことになりました。

ヒグマ狩猟のプロ・向井さんに、まず指摘されたのが、ヒグマ用の箱罠のサイズ。

DSCN8077 (480x640)

ヒグマ捕獲テキストにも記載があるように、渡島地区の箱罠は他の地域のものと比べて、
なぜか格段に小さい。

これでは、せっかくエサを仕掛けても、ヒグマが箱の中に手を伸ばせば
簡単にエサだけ取れてしまうとのこと。

この罠になれてエサだけ盗ってしまうクマが多いのか、
体が大きくて檻に入れない巨大なクマが多いのか。

どちらにせよ、捕獲テキストによれば問題クマです。

この小さい罠は、1台30万円。しかも、移動するのにユニックが必要なとても重いものなので、
柔らかい畑の土の中には車自体が入れないという弱点も。

そこで、向井さんが提案してくださったのが、大型の箱罠のデモ機レンタル。
図で見ても一番大きい、奥行き350cmのものだそうです。

組み立て式で軽トラに積める手軽さと、
センサー搭載で捕獲状況をパソコンで把握できる新型のシステム。

これにより、ハンターさんを雇用する高額な人件費もかなり削減できるとのこと。

なんて画期的。
これでクマが捕獲できれば、森町にとっても大きな前進ではありませんか。

10月中にデモ機を運んでくださるとのことで、
良子さんの話では対策課の方々もとても喜んでいたとのことです。

DSCN8047 (640x519)
向井さんにおみやげでいただいた「ピンちゃんの大好物」。

ピンちゃんは赤毛のかわいい女の子です。
名前の由来は、耳がピンと立っているから(お嬢さんが命名)だそう。

保存料ゼロ、向井さんが仕留めたエゾ鹿肉を干しただけの健康的なワンちゃん用おやつです。
一般では900円の品を、向井さんの会社では500円で販売されています。

小太郎には、まだちょっと早いそうなので、
獣医さんと食べられる日を相談して、冷蔵庫で保存中です。


化学物質過敏症&食物アレルギーの方のための完全個別対応型自然栽培専門店・whitegallica rosegarden

白瀬農園ネットショップはこちらから。

 いつもきてくださってありがとう。ランキングに参加中です。
↓どれかポチッと押して頂けると自然農法の宣伝ができ、励みになります。

にほんブログ村 花・園芸ブログ 自然農・自然農法へ



スポンサーサイト
最終更新日2017-10-10
Posted by白瀬農園

Comments 2

There are no comments yet.
ひよこまめ  
Re: タイトルなし

雷親父さん、こんにちは!

ありがとうございます、勉強させていただきます!

2017/10/10 (Tue) 11:38 | EDIT | REPLY |   
雷親父  

仔犬の羆の革(切れ端)の動画をYouTubeで公開にしておきますので時間があるときにでもご覧ください。

小太郎の両親の初子で2か月の兄妹のものです。

2017/10/10 (Tue) 10:33 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply