in スポンサー広告

スポンサーサイト

-- COMMENT
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  • Share
in 自然栽培 じゃがいも

自然栽培じゃがいも。危険だ、気をつけろ。

-0 COMMENT
平成28年8月17日更新

先日、白瀬農園では自然栽培じゃがいもを収穫・風乾しました。

キタアカリ系、自家採種10年くらい。
もう何年ものなのか覚えていないけど、完全にオリジナル品種に仕上がってます。

茹でると強烈な森+芋+良い土のにおい。
皮ごと素揚げすると、かすかに甘いバニラのようなニオイ。

CIMG4537 (640x427)

森町の土壌は火山灰・淡色黒ぼく土でPH値が低く、じゃがいもの肌荒れが出やすいため、
去年、JA新はこだて森地域ではソウカ病対策として「ヤマカワプログラム」を導入していました。

じゃがいも畑に秋蒔き小麦を蒔くことで、
「病原となるグラム陽性菌と小麦が持つグラム陰性菌を反応させ、そうか病を防止する」

という仕組みで、2014年秋に現代農業に記載された技術です。

「秋蒔き小麦は適期でない春に播種されると圃場の病菌に感染し、
じゃがいもの収穫期には勝手に枯れて死ぬので邪魔にならない」
との触れ込みです。

「おもしろそう! 自然栽培のかぼちゃとじゃがいもの畑でもやってみよう!」

自然栽培のじゃがいもは、ほったらかしても比較的きれいに育つけど、
「魔の山」と同程度の土質を持つ火山灰&砂地畑の保湿にちょうど良いかと思い、試験的に導入。

ビスコちゃんとヒゲが、ウキウキと散粒器で種まきしたけど、秋、
収穫期に勝手に死ぬはずの秋蒔き小麦がなぜか普通に育ってしまったよ。


ご推察のとおり。

自然栽培の畑には病菌が少ないから、小麦に病菌が感染しなかったのです!

小麦は立派に育ち、じゃがいも収穫の最大の敵として立ちはだかりました。


「今までの、どの雑草より頑丈で邪魔だよ・・・(;д;)」


自然栽培の作物は、根っこがどの農法よりも発達するからね・・・。

このタイプのヤマカワプログラムは、菌がいることが前提の慣行・有機栽培には使えるけど、
自然栽培のじゃがいも畑に使うのはとても危険です。決して面白半分に真似してはいけません。


今年は雨が多かったので、じゃがいもは大きめに育ったけど、
収穫日が猛暑だったため、一部のいもの表面が日焼けしました。

CIMG4546 (640x427)
薄茶色の輪染みのようなところが日焼け。ここから菌が入って腐ったりするので厄介。

ここでも、自然栽培じゃがいもの恐ろしさを大公開です。


CIMG4547 (640x427)
日焼けしたのを放置しておいたら、そこから水分が蒸発し、デンプンがぎっしりの状態に。
ホックホク♪ とかいうレベルを超えた成分の濃厚さを証明しています。

もっと恐ろしいのは、こんなじゃがいもを塩茹でしたとしても、
「鍋の中で水分を吸って、じゃがいもの食感に戻る」というところ。

自然栽培の野菜の生命力は、びっくりするくらい強い。

※日焼けイモは選別してはじき出し、お客さんの箱には絶対入れません。


恐ろしい生命力を持った自然栽培のじゃがいも、白瀬農園ネットショップにあります。

 いつもきてくださってありがとう。ランキングに参加中です。
↓どれかポチッと押して頂けると自然農法の宣伝ができ、励みになります。


にほんブログ村 花・園芸ブログ 自然農・自然農法へ
スポンサーサイト
  • Share

- 0 Comments

Leave a comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。