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in 自然栽培 人参

自然栽培 人参の初期除草

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平成28年7月22日更新

人参に使われる除草剤は、
消費者が漠然と想像するより強烈です。

「一度散布すると人参以外は全滅し
1年間も雑草が生えない」


・・・というものも普通にあります。

「人参くらい楽な野菜は無いから、やればいいのに」

母が結婚・就農したてのころ、
慣行栽培の人参農家さんに
その薬と人参栽培を勧められました。

かぼちゃで苦労していたので、
見かねて誘ってくれたのだと思いますが、

ジャガイモやコーンなどの野菜の認可除草剤の効力は
せいぜい何週間かであるのと比べると、

単純に考えただけで、

(人参のくすりは、毒性がとても強そうだな)

と母は思ったそうで、
お誘いには乗れなかったそうです。

人参のたねは、発芽まで7日から10日もかかる
とてものんきで臆病な性格です。

適度な湿度などの条件が保たれないと
発芽しません。

極端な話、土の表面が途中で乾くと
やる気がなくなってしまうみたいです。

おまけに草より成長が遅いため、
発芽しても草に負けてしまいます。

そこで、にんじんの幼苗期には
草取りが必要になるのだけど、

前述のように、普通栽培の人参の場合は
除草剤の散布で済むとして、

無農薬栽培では、物理的に
手で取らなきゃいけないのです。

人参は直根性で、生まれたての幼苗は
土に埋まったクモの糸のように繊細。

草といっしょに根っこが引っ張られると、
あっという間に死んでしまう。

だから、どんなに機械化が進んでも

CIMG3979 (640x427)
糸のように細いにんじんの芽を指で押さえつつ、
周りの草を手指で取る。


という仕事が、ある程度大きくなるまで欠かせません。


無農薬でのにんじん栽培には、
びっくりするほど手間がかかり、
人手がかかるのです。

CIMG3980 (640x427)
炎天下。広大な畑に座り込んで、
一本ずつ、草を抜く。


雨のたびに草が生まれ、
延々と生えるそれを、また除草。

ひどく肩が凝り、腰が痛む、
たいへんな作業のくりかえしです。

これほど手がかかる、
愛情の詰まった野菜はないよねえ
・・・と思うこのごろです。



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