「有機農産物マッチングフェア」に参加してきました。《2》

2015.10.03 08:00|未分類
平成27年10月2日 更新
②参加の生産者・企業さんのブースを覘いてみました。

静岡のお茶生産者『杉本園』さんは、自然農法23年の茶園。
お父さんの独自の研究と剪定技術で、何度も『現代農業』誌の取材を受けている生産者さんです。
(今年の5月号にも掲載)

剪定だけで、虫食いの起こらない茶園にする技術があるなんて、すごいなあ!!
茶、米、果物は虫が多く、特にあぶない殺虫剤を大量に使う農産物なのに、
画期的なお話しを聞けた。

果物にだって、果実がつくホルモンの流れる枝と、成長ホルモンで伸びるだけの枝がある。
虫のつかない仕立て方も、やればできるのか。

話しを伺うほど、知識が豊富でおもしろいお父さんでした。

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ノースプレインファームさんは、北海道では二つ目の有機乳製品の生産企業さん。

「有機の牧場とというと濃厚でコッテリしたものと想像されるんですが…」
担当者さんに味見させてもらった低温殺菌の生乳は、淡くて繊細な味わい。
有機の牧草を食べている牛の牛乳は、春~秋は瑞々しい生の草を食べているので
フレッシュで爽やかな甘味です。

「春草の有機チーズ」や「おこっぺヨーグルト」を購入しました。
爽やかでクセがないのに、甘味や香りなどの後味が長続きして、よいものだとわかります。

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桑園のコーヒーやさんは、自分でモーターや木材を集めて焙煎機を手作りしたんだって。
甘味が前面にあって、苦味や酸味が少ないマイルドなコーヒーです。

ブースに頻繁に遊びに来ては自家焙煎のコーヒーをご馳走してくれ、
うちの小玉ねぎを撫でていきます。

「コーヒーやさんは、手頃な丸いものをみると何でも焙煎したくなるんでしょ?」
「そうなんです! 黒豆なんか最高なんですね」
やはり。焙煎技術を持っている人は、焙煎マニアが多いな。
きっと、この世のあらゆるものを煎ってみたくて仕方ないのです。

収穫したら、豆を送る約束をしました。 
商談とはまったく関係なく、有機関係者の知人が増えていきます。

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私の好きな『N・ハーベスト』有機紅茶のブース発見!! ※写真は参照

(国籍がわからない、インド風の服装の怪しい感じのひとがいるわぁ)
と思っていたら、その方が社長さんだったとは。←失礼

かぼちゃが大好きらしく、何度もブースに遊びに来てくれます。
「試食していきます?」
「いいんですか!?」

遊びに来るたびにパクパク。昼食後も変わらずにパクパク、いい食べっぷりです。
この人は、ほんとにほんとにかぼちゃが大好きなのだ。
かぼちゃをたくさん買ってくださり、蒸し方も詳しく聞いていらっしゃいました。
かぼちゃも、きっと本望です。いい人に食べて貰えたよ。

出掛けにバタバタしたため、自家採種のかぼちゃを持ってくるのを忘れ、
一部のお客さんをガッカリさせてしまいましたが、(ごめんなさい)
かぼちゃ好きのお客さんたちと出会えて、本当に嬉しかったです。

『N・ハーベスト』さんは、函館の湯浜町の民家が本社だそうで、
社長のお父さんが自社製のハーブやスパイスでカレーを作り、
お客さんを居間に上げて食べさせてくれたりします。

パキスタンの紛争地域で教育を受けられない子供たちや女性たちのために、
フェアトレードの商品を販売している、素敵な理念があるお店です。

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愛媛の三皿園さんの有機レモン、1個100円。
カレイの塩焼きにかけたら、とってもおいしかったです。

やはり、香りの良い皮ごと使いたいので、無農薬が安心。
ハーブティーに入れてもおいしかった。残りは塩レモンを作ります。
おまけにみかんも頂いちゃいました。

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日本豊受自然農さんの化粧品。
自然農のハーブ類を原料に、化学薬品無添加で、お値段もお手頃です。

静岡のほうに拠点があり、洞爺や壮瞥の方でも原野を切り開いてハーブ園をはじめたそうで、
ホメオパシーなどの健康法も取り入れているとのことです。

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MOAさんは、たくさんの所属生産者さんがいて、たくさんのサンプルが展示されていました。
ミニトマトが、すごくおいしかった。

「オーガニック・サポート」の代表さんとは、有機栽培のお話しをしました。
「おたくは自然農法なのに、有機認証も取っているのね」

さいきんの若い自然農法農家さんたちは、自然農法の良さを訴えるあまり、
有機栽培批判の姿勢が強いのだそうです。
自然農法の生産者側から言えば、たしかに「有機栽培よりさらに安心」と
いう部分をPRしてしまうものね…。

でも、発ガン物質のない安全な食べものを普及させるには、やっぱり段階がある。
「病気はこわいけど食べものの栽培法には無関心」の消費者層が大きいから、
国の有機農産物周知活動も、こうして進んでいないわけだしね。

自然農法の認知度はさらに低く、有機認証シールを見て安心して買ってくださるお客さまも
多いのだから、知識や技術を学びあって、今の段階では自然も有機も仲良くやっていくほうが
いいのかな、とも思いますが…。

川島なお美さんの訃報や北斗晶さんのニュースで、がんが取り上げられていますが、
日本では二人にひとりが罹病し、死亡者割合では3人にひとりががんが原因でなくなっています。
食べもののせいなのだ、と、みんなで地道に訴えていかなくてはと改めて考えさせられました。

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ひよこまめ

Author:ひよこまめ
北海道の森の奥で、自然栽培(無肥料栽培)
の野菜を生産。

現在、日本初で唯一、化学物質過敏症(MCS)
レベル15までの完全個別対応・栽培相談の
できる自然栽培野菜専門店を運営。

レベル15は
「自然栽培であっても栽培暦が浅いと不可。
=一般的な自然栽培野菜セットが食べられず、
大気汚染度で岩塩も選ばなくてはならない」
ことを目安とする当園規定の表記です。

食べる人の健康と笑顔を願って野菜を育て、
町認定食育ボランティアのお母さんたちや、
自治体福祉施設の皆さんとともに食育、
自然栽培拡大のための農活をしています。

第19回環境保全型農業コンクール、有機農業
分野・最優秀賞受賞。農林水産省生産局長賞。
日本野菜ソムリエ協会野菜サミット二つ星受賞。

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