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in 自然農法・資料

肥料成分・栽培法で変わる収量と栄養価の比較

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平成27年1月10日 更新

栽培法と施肥成分により同じ野菜でも栄養価が大きく変わり、
逆に毒性の強い硝酸態窒素が増加する様子が一目瞭然の比較表、

昨年2月に千代田区で行われた、全国環境保全型農業推進会議主催・
農林水産省後援のシンポジウムでの配布資料から抜粋。

農林水産大臣賞受賞の栃木・帰農志塾さんの栽培研究資料です。

CIMG0015 (640x447)
↑化学肥料をたくさん使うほど、作物の固体の大きさは増す一方、
栄養価と味わいが下がり、害虫がわきやすいとの報告。

グラフの記号は、
★標準、●N(窒素)多用、□P(リン)多用、○K(カリ)多用、◎有機肥料枝葉


コマツナの成分・収量比較。
CIMG0016 (640x341)
施用肥料欄については、
①化学肥料=慣行(普通)栽培、②鶏糞=有機栽培、③雑草、枝葉、無肥料=自然栽培
と捉えてよい内容と思います。

NO3-Nは硝酸態窒素。発ガン性や乳児の突然死、
血液などへの影響が懸念される成分です。

もともと緑色の菜っ葉類は、他の野菜にくらべて硝酸態窒素の含有量の
高い性質がありますが、無肥料のものを天然(生来)の基準としたとき、
化学肥料を使うと無肥料栽培の36倍、鶏糞では15倍。

大豆の項目でも書きましたが、
農林水産省PDFの市販野菜サンプルの調査では、EUの硝酸態窒素基準値を
はるかに超えたものが日本では普通に販売されています。

ビタミンCの比較では慣行栽培よりは有機栽培が1.1倍と少し高く、
無肥料・雑草自然栽培だと1.68倍。枝葉堆肥だと1.46倍。
有機栽培との比較では無肥料自然栽培が1.48倍の数値。

糖分比較では慣行栽培より有機栽培が1.05倍、
無肥料自然栽培が2.8倍、雑草自然栽培が1.9倍、枝葉堆肥が1.8倍。
有機栽培との比較では、無肥料自然栽培が2.66倍。

※栽培法とは別に、品種改良によって野菜により2~9割、
栄養価が下がっている。(1950年・1980年比較 「科学する食育」)

『生体収量』は野菜の大きさ。
慣行栽培と無肥料では倍以上の体格差です。

肥料をやるほど見かけは立派に育つけれど、
栄養や旨味は本来の数分の一になり、健康への貢献度は下がる。


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