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in すずめ牧場と今日の野鳥

猛禽の保護と給餌

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平成26年9月4日更新

保護ゲージの中に、何かいるね。
CIMG2179 (360x270)

新聞で包まれたこのケージには、
たびたび怪我をした小鳥や迷いこんだレース鳩が入っているので、
ちびちゃんは興味津々で周りをかぎまわっていましたが。。。

CIMG2178 (360x260)
にゃわwwww!!

目が合った途端、背中の毛をびゃっと逆立たせ、あとずさり。
猛ダッシュで車の下に隠れてしまいました。

CIMG2180 (360x270)

そう、ちびちゃんの獲物にしては大きすぎました。
というか、天敵です。

ラグビーボール、縦にふたつぶんくらい・・・
ラビットケージに斜めに入れてギリギリの大きさ。

トンビ・・・・たぶん?
地面に落ちてカラスたちに襲われているのを、
またもや、ヒゲ(作業員)が拾ってきたのです。

翼を骨折し、相当弱っていたので、
命の授業をしてくれた獣医さんに、まず相談しました。

猛禽は小鳥と違い、助けるのが難しいそうです。

「看取るか、命を自然に帰してやるか。
縁があると思ったら面倒を見てやるのもよい、白瀬さんはむしろそうでしょうね。
どれを選んでも、どれも正しいと思いますよ」

と、死と向き合うのを前提で、
野鳥の保護に詳しい函館の獣医さんを紹介してくれました。

とはいえ、問題はお金です。
助けてやりたい気持ちはあっても、以前、複雑骨折した猫の足の切断手術で、
たしか十数万かかったことを思い出すとねぇ・・・。
でも、命がかかっているしね。

「お金があまり無いので、最低限の治療をお願いして、
自分でできそうなことは、教えていただけませんか?」

恥ずかしいけど、開き直ってお願いしました。
迷惑をかけないよう、紹介してくださった方の名前は出しませんでしたが、
先生は、色んなことを丁寧に教えてくれました。

「猛禽は翼が大きく重いので、根元から完全に折れていれば、
バランスを崩し、自力で立ち上がれません。
歩くこともできず、横たわったままです。
だから、猛禽の骨折は死と同じなんです・・・。

猛禽が地面に落ちている原因は、ほとんどが喧嘩か電線との激突です。
まだ若いけど・・・弱っているので、もって三日くらいでしょう。
骨皮筋衛門みたいに痩せているからね。。。」

「でも、どうしてもエサを食べさせてやりたいと思うなら」
と、給餌方法を教えてくださったので、
参考になるかわかりませんが、書きます。

今回保護した子は助けられなかったけど、
いつか、同じようなことがどこかで起こった時、ヒントになればいいな。

猛禽のえさ・給餌道具の注意点
猛禽は生きものを獲って食べる性質なので、えさを置いても食べません。
『鷹の爪』トウガラシみたいな、鋭いくちばしをこじ開けて、
エサ、水を押し込まないといけないのです。

①エサは肉や魚。大きさは、だいたい5mmくらい。
②濡れていないと飲み込めないので、必ず水にくぐらせること
③先の丸いはさみ(くちばしをこじ開けるとき、はさみをかませて少しずつ開くと簡単)、
ピンセット(肉をつまんで押し込む。割り箸でもよい)、針のない注射器(水を飲ませる)があると便利。

①真後ろから首を掴む。
②顔とくちばしを左手で押さえて、くちばしをはさみか手でこじあける。
下くちばし&舌の真ん中に開いている穴は気道
なので、絶対に水分やエサを触れさせない。物を押し込まないこと。
※よく食道と間違えてエサを押し込み死なせる人がいるそう。
④食道の奥にエサを押し込む
⑤頭の毛を引っ張って首を伸ばすと飲み込む
※飲み込むとくちばしで歯軋りする
⑥飲み込んだのを確認して、次のエサを入れる

体力のある猛禽は、キングコブラのように鎌首をもたげて、
めっちゃ咬みます。ご注意ください。

それから、鳥インフルエンザの心配や、大きな鳥には
ダニなどがついている場合もあります。

動物病院のなかでも、野鳥保護に詳しい先生の病院には、
ポスターが貼ってありますし、各自治体には、野生動物の専門の
保護職員さんがいますので、保護した野生動物が手に負えなさそうなら、
相談するのもよいそうです。

天然記念物のオジロワシなんかも、電線事故で死んだり、
怪我することが多いみたい。
人間が便利に暮らすための開発が、自然の生き物を
傷つけるのだと思うと、なんだか申し訳ない。

早く、全部の電線が埋没式になればいいね。
次は、幸せな命として生まれてきてほしい。

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