Welcome to my blog

白瀬農園 自然農法40年の野菜

ARCHIVE PAGE: 2014年05月

イエローアイコ F2苗選抜

平成26年5月29日 更新昨年、肉厚・卵型で糖度の高いミニトマト、イエローアイコの種を採取しました。F1品種なので、今年はF2の実生苗です。交配親の特色がはっきり出てきた数本をハウスの水なし栽培で比較し、良さそうな実をまた自家採種、好みのものを固定化してみたいと思います。 太短くてわき芽が旺盛な苗(左)と、細長くて紫掛かった、わき芽の弱そうな苗。苗だけみれば、左が成長が良さそうだけど。。。実つきや病気、...

レモンバームマルチ

平成26年5月27日更新北海道の春の植え付け時、宿根や多年のハーブはもう元気に青々と生えそろっています。中でも、このレモンバーム。アロマの手引き書によると、香りが記憶力を高めたり、神経性の頭痛を緩和、リラックス効果をもたらし、ティーは解熱、発汗、風邪、疲労回復、老化防止、消化促進。お風呂に入れるとお肌が滑らかになるそう。でも、ハーブティーにはそれほど多量には使わないし、束にして入浴剤にして、とプレ...

獣医師講演・畜産と命の授業

平成26年5月26日更新北海道の農業専門誌に依頼された原稿も無事にチェックが済み、あとは掲載を待つだけの、晴れ晴れした気持ちです。稚拙な文章に突っ込みが入り放題で、原稿料を頂戴できるレベルではないのですけど、北海道は広大な農地で草の管理が難しいことや、農産物の競合が激しいこと、本州のように多毛作できる温暖な気候でないことなどから面積の割に自然農法生産者は多くないので、道の農業者さんが、ひとりでも、何式...

ハンター猫、引退! 窓際へニャン事異動

ちびちゃんは、農園の害獣ハンター猫です。とってもラブリーなチンチラさんです。甘えたい時にはヨダレが流れ、おいしいものを食べると涙が出ます。どこかに重大な配線ミスがあるようです。ベロをしまい忘れています。掃除機のコードみたいに、たまに巻き取り途中で引っかかるみたい。獲物を発見すると、悪い顔になるスイッチが内蔵。  張り込み中に声をかけると、「にゃっ!!」と小声で怒ります。木の中のすずめさんを狙ってい...

マルセイユ石鹸を手作り。

平成26年5月22日更新石鹸作りに、とってもよい季節がやってきました。無添加のオリーブオイルを主原料にした、フランス伝統のマルセイユ石鹸がいちばんのお気に入りです。(3日間釜炊きするのは無理なので、もちろんコールドプロセス)現地のものや専門店ではひとつ800円から数千円の高級品ですが、ハンドメイドだと自分の肌質、好みの香り、用途にあったものが原価でできるので、ときどき作ります。肌が弱く、ヤシ油だけ...

フランス三大メロン・シャラント定植

平成26年5月20日更新露地栽培のメロンの苗を定植です。いつものプリンスメロンに加え、今年はシャラントメロンを試します。フランスの3大有名メロン、シャラント、 カバイヨン、ケルシーの南フランス名産メロンのひとつです。夕張メロンのような赤肉、極めて甘くジューシーで美味らしい。種を取り寄せてから気付いちゃいましたが、シャラントはプリンスメロンの親品種ということです。当時と比べてだいぶ改良されてるだろう...

白もちとうもろこし&たまふくらの種まき

平成26年5月19日更新たまふくらとコーンの播種が終わりました。今年はスイートコーンに加え、昔ながらの白餅とうもろこしを作ります。蒸した実を臼でつくと餅ができる、甘味が少なくてもちもちのコーンです。スイートコーンともち系の花粉が交配すると、スイートコーンの果皮が硬くなり、糖度が落ちて売り物にならなくなる「キセニア現象」がおこります。交雑を防ぐため、最低でも500mは他品種と離さなきゃいけないので、...

まさかルバーブを!!

去年、グリーンのルバーブを近所のおばあちゃんに分けていただきました。ルバーブが何者かも知らず、母がカレーの具にしてしまったため、「超すっぺぇぇ!!」「梅干みたいのが沢山入ってる!!」第一印象は最悪でした。うちのカレーは闇鍋要素が強いのです。でも、ジャムにしたらビックリするほど美味しかったので、今年は種まきから挑戦。蕗(ふき)みたいな長い茎を、ジャムやお菓子のフィリングにして使う多年生の植物で、赤茎...

人参播種 パリザーマートと春蒔き固定種

平成26年5月15日暖かくなってきたので、今日は人参の種まきです。金港春まき5寸と春まき横浜改良4寸、どちらも固定種でありながら品質が安定していて、4寸の方は早く太るし多収で賞を獲ってる品種。あとは、どっちが気候と土質にあってるかを試します。それから、丸人参が食べたいので、今年はイタリアのパリザーマート4を試しましょう。           ラブリー!!どっかで聞いたことあるな、と思ったら。言語表...

春のガーデニング

春です。モクレンや桜が満開です。梅酒にすると香りが良くて美味しい豊後梅。左下は和梨、右は紅梅。去年は開花期に灰星と虫にやられたので、今年は石灰硫黄合剤を散布。 ご存知ない方のために簡単に書くと、石灰硫黄合剤は有機栽培で認可された、天然鉱物の自然農薬です。水分に反応して高温になるので、芽の動く前の早春に果樹やバラの病害虫対策に使います。 スズランと、ヒマラヤユキノシタ。スズランは当地では繁殖力旺盛で...

伝統野菜・食べ比べ研修

ついに、当農園にも自然農法研修生がやってきました。様々な事情からお断りしてきたのですが、お世話になってる電気屋さんの頼みで、今年は実験的に1人、受け入れを開始したのです。まだ20代半ば、親類の農家さんの後継として他地域からきた方だそうで、自然農法による福祉農園を造るのが夢とのこと。志の高い青年で、自然農法のことも勉強してきているようす。当日、顔合わせに来たのは研修生のほか福祉施設の職員さんたち。合...

自然農法かぼちゃ定植

かぼちゃ苗の定植が始まりました。自然農法区なので、野菜残渣・牧草を発酵させた植物堆肥をすきこんだ畑です。苗は「みやこかぼちゃ」を山土で本葉2,3枚に育て、駒ヶ岳の麓の畑に定植。保温のビニールを張って完成です。ちっちゃいのは、自家採種の苗の実験区。今年は道内の実験農場から野菜残渣の堆肥を分けてもらうかわり、データを取りの実験をするのです。自然農法といっても色んな派があるし、色んなお客さんの需要があり...

自然栽培の玉ねぎ育苗・剪葉

自然栽培の玉ねぎ育苗のもよう。3月下旬(道南)に山土ベッドにばら撒き。自然栽培とはいえ、生えたての玉ねぎは雑草に弱いし(根切にも弱い)、寒冷地用の春まき種でも4度を切ると生育が遅れるそうなので、無加温ハウスで育苗してます。20cmを超えたら15cm前後にカット。切った都度水遣りをし、箸くらいの太さまで育ててから、根っこを短く切って定植です。虫に喰われた野菜は、ストレスで成長するし栄養も多くなるそう...