三条市の完全米飯給食の成果に学ぶ

2014.02.28 11:34|未分類
平成26年2月23日、
新潟県三条市の健康づくり課食育推進局、
田村直氏が発表した原稿を入手いたしました。

市の8000人余の学校給食を対象に完全に米食化した結果、
児童たちの健康状態・生活スタイルが飛躍的に向上したという、
驚異的なデータが出ています。

パンや麺類の納入業者さんとの確執や、親御さん、
生徒さんの嗜好の問題を、

「義務教育とおなじように、大事なこと」
と訴え、信念でクリアした校長さんはじめ、市長さん、管理栄養士さんを
ようする食育チーム。

特別栽培米、有機栽培米へと切り替えていった結果、
残食率が減り、肥満児童が激減。

(※有機・自然米の生産量が少ないため全部ではないそうですが、
地産池消の意味もあり市内の生産者さんの米にもこだわった)

関わった栄養士さんによると、
もともと日本人には、長い和食文化で培われた遺伝子と、
栄養吸収器官を持っているので、米中心の和食がいちばん体に合うし
健康のために良い食事。

小麦や牛肉の脂の栄養素を、完全には排泄しきれず、
それが年月とともに蓄積されるのが生活習慣病の一因でも
あるとの見解。

パンはちぎって食べて、
「家に持ち帰って食べよう」と残す子も、
器に盛られたご飯は心理的に残しにくいのが
日本人の特性だそうです。(やはりモッタイナイ遺伝子?)

結果、インスリンを無駄遣いしない、腹持ちのよい米給食で、
間食がなくなり、次の食事もきっちりと食べられて、
帰宅してからのライフスタイルまで良好になったのですって。

生産者、親御さんたち、教育機関、市ぐるみで
子供の健康のために一体になって出した成果に感動です。

デンマークの精子研究グループの研究では、
有機農家とふつう事務員の男性では精子数が二倍近くちがい、
全体の25%の有機食品利用でも精子数が多かったとの旨が
日本子孫基金「食べるな、危険!」(講談社刊)に記載されています。
この意味でも、子供の将来にとって意義の大きな取り組み。

また、
新潟県民の米消費量減少と罹病率の反比例を比較したグラフは、
生活習慣病に悩む成人にとっても一考の価値が十二分にあります。

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資料:三条市、読売新聞、三條新聞、
(社)MOA自然農法文化事業団さん

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テーマ:子育て
ジャンル:育児

有機農業研修会・自然栽培 夢のディナー 山崎隆シェフ講演

2014.02.26 20:38|未分類
道南有機農業ネットワーク研修会
自然栽培 夢のディナー レストラン山崎・山崎隆シェフ講演

概要:奇跡のリンゴの木村秋則氏の取り組みと農産物を
世の中に広げた山崎シェフによる、木村氏の自然栽培取り組み紹介講演。
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山崎シェフの食の原風景は実家の自然と、養豚、田んぼにあるとのこと。
田んぼのドジョウやフナを獲って食べていた子供時代、
実家の養豚場ではリンゴや牧草、潰したイモをエサに与えるのが
子供時代の自分の役割だったが、

農薬散布でドジョウは食べられなくなり、配合飼料のせいで
出産時の子豚の奇形が増えた。
農薬や飼料に原因があり、憎むべきものだとこのとき思ったとのこと。

仙台、東京、フランスで食の修行を積み、ホテルのシェフとしての
『スペシャリテ』(これだ! という特色)を考えた時、この原風景を思い出した。

陸奥湾の魚など地域の安全な食材を集めるなか、
リンゴに関しては周りには『毒入りリンゴ』(山崎氏談)しかなく、
安全なりんごを探すうち木村さんを知った。

当時は木村さんは自然栽培研究で借金を重ね、完全に村八分。
『回覧版もってくな!』『話しかけると借金頼まれる!』『近づくな!』
といわれていたが、(住んでいる地域が違うので噂を知らなかった)
ちょうどその年から奇跡のリンゴが取れ始めた時期だった。

木村氏の澄んだ目に一目ぼれし、博識ぶりに感心。
食材は知っていても農業のことは知らず、目からうろこの話ばかりで
魅了され、応援団になろうと思った。

当時は自然栽培のものがあっても販路がなく、
ホテルの食材は安くあげるのが鉄則。

木村さんの自然栽培の農産物を応援するために
ホテルを辞め、小さなレストランを立ち上げ、
平成4年から「自然栽培の夢のディナー」を開催。

紆余曲折を経て、
現在は自然栽培の野菜を使い、凄腕のシェフが調理し、
木村秋則氏の基調講演とともにディナーが食べられる
この取り組みを全国に展開している。

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木村氏ファンの市川海老蔵氏の披露宴では、奇跡のりんごのスープを
1000人分、シェフが用意したそう。

生産者の思いを知るシェフが食材を少しも無駄にしたくないと、
皮をかりんとうに、りんごジュースの搾りかすをペクチンパウダーに、など
関係者が加工して付加価値をつけて販売。
かりんとうは障害者施設で作られ、彼らのお小遣いになる。

『りんごの力』の著書では、りんごペクチンがセシウムをキャッチし、
体外へ排泄する効果があり、チェルノブイリの事例に習い
木村さんはパウダーを福島の子供たちに送っている。。。。
(講談社刊、1470円)

そのほか、地域での食育授業、付加価値づけなど、
ユーモアや歌を交えてまったく飽きさせない感動の講演でした。

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小学校 自然農法大豆で味噌授業・開幕

2014.02.19 21:11|未分類
平成26年2月18日、森小学校で5年生3クラス+先生の
83人を対象に、味噌つくり体験の授業が始まりました。
なんと、1日2時間程度、全3日がかりのカリキュラムです!

これが、地域の食育団体・食楽会の副代表、皆口さんの作った企画書。
食育活動を広めたいからPTA役員に立候補したという噂(笑)

企画書では厚手の袋になっていますが、数日前のお母さま方対象味噌教室の
参加者からは小ぶりなタッパーの方が良いという声が上がり、

町内の主要なDIY店や小売店では、ちょうどいいサイズのが
売り切れたそうですよ。大人数だからね。。。
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1日目は、代表の喜田さんが挨拶と簡単な講義、
大豆を洗って水に浸すまでの作業です。

大豆がエダマメと同じものだと知らない子もいるなか、
5年生のために用意された、高度な味噌文化満載の資料(3ページ)が配布されます。

塩分濃度や発酵に適する温度など、細かく記載されていて、
大人の講習会でも十分つかえる内容。勉強になるな~

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2日め(2月19日)は、お母さまたちが朝早くに登校し、
水で膨らんだ味噌まめを柔らかく蒸して器具で挽きます。
この日は子供たちは休み時間に家庭科室に行き、見学できるのです。

3日め(2月20日)、白瀬農園のお母さんが生産者として挨拶。
子供たちが麹(こうじ)、塩、味噌ダネを混ぜて仕込みます。

ひとりの傍観者も出さないような材料テーブルの配置、
お味噌混ぜるときのちょっとキモチワルイ感触も味わってもらう、
生産者のお話を聞くなど、
お母さまたちの工夫と思いが詰まった企画。

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綿密な打ち合わせで作られた作業シミュレーション表(3ページ)。
万が一失敗したときのために、プランCまで作戦が。

あとは、袋詰めの味噌ダネを各自で管理。

美味しくできますように。。。!!

無肥料・自然農法の豆や野菜がお買い得、
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テーマ:食品・食べ物・食生活
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農林水産省vs食育

2014.02.17 20:57|未分類
・・・ついに、来ました。
農林水産省と農政事務所から4名。

対するのは農園から3名、うちからの応援要請で、地域の食育団体
「食楽会」の代表と副代表の2名。

お茶の間は予想通り、テーブルを囲んでぎっしり満員。
集団面接会場のような緊迫感が漂います。

自家焙煎珈琲・招き猫家さんが開発した『招き福豆ブレンド』で
早速みなさんをおもてなしです。

無農薬コーヒー豆と自然農法あずき、黒豆、黒千石の三種を
あわせた奇跡の豆味ブレンドコーヒー。今日も大好評です。
(個人的には、猫パンチブレンドがおすすめ商品♪)

農業技術や生産規模の拡大予定、今後の技術指導の有無について
聞きたい農水側と、

永続的な環境保全は、地域ぐるみの食育と医食同源の健全な農業
・・・を訴えたい農園チームの間に若干の齟齬がありましたが、
終始和やかムードで、一安心です。

有機農業を増やすには、まず技術を普及できる有機農業機関が増えるのが前提
なのだから、農水省や農政事務所の興味はそちらにあって当然ですが。。。

農林水産省の研究用地でも、有機農法で行っているのは
0.4%くらいだそう。(・・・あんまり進んでない?)

引き換え、新規で就農したがる人は、みんな有機を希望するんですって。

新卒でも、『意にそぐわない就職をするより、みんなに喜ばれる有機農業をしたい』と
いう希望者が近年すごく増えていると、ニュースでも聞いたな。
(それはそれで、ちょっとだけ心配。)

地域における農家の役割は、一律でなくても良い。でも、
チッチャイ農園なりに、技術の確立・向上にも貢献しなくちゃいけない。
(草ぼうぼう栽培なので、技術はそれほどないのですが)

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その流れなのか、3月は北海道独自の農業政策のひとつ、
『YES!クリーン農業』の研修会で取り組み発表が決まり、
私の以前作った資料が、200人もの農業者に公表される予定です。

他人に見せる前提で作っていないので、
トイレのドアを急に開けられたような気持ちですが、
自然農法に興味をもった人の、少しでも参考になるなら。。。



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テーマ:田舎暮らし日記
ジャンル:ライフ

農林水産省が来ちゃう!!∑(゚◇゚;)

2014.02.11 10:30|未分類
「2月12日と13日、どちらが都合がいいですか?」

「その日はちょうど、30人規模の自然農法味噌作り大会と、
前夜祭(大量の大豆を丸一日がかりでゆでて準備する日)です・・・」

正直、どっちも忙しい日ですが、差し迫った表彰式をまえに
日程変更の余地なく、前夜祭に農水省の大勢様がお見えになることに。
現在の取り組み状況を見にくるようです。

「そうですよねえ! 大丈夫ですかねえ??」「だだ大丈夫です(たぶん)」

・・・どうしよう。
こんな小さい農園に賞はやれん、とか言われたら。

うち狭いから、みそ豆でいっぱい。
地域の食育団体の代表さんたちも来るから、
座るとこ、ないかもしれないな。

キレイにお化粧しなきゃね!

みんな、それぞれ別の事情でドキドキしています。

農園には今、雪と豆しかないけど、
凄腕の元気なお母さまたちが応援に来てくださるので安心です。


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東京には・・・誰が??

2014.02.10 20:28|未分類
受賞と全国表彰を喜んだのもつかの間、
ふと冷静になってみると重大なことに気付きました。

農園の人たちは山育ちなので、東京までひとりで行ける
度胸と方向感覚を持った人間が、だれもいない!

東京勤務の経験、関連書類を準備した責任のある私も、
自動改札機に股を鋏まれたり、数々の恐怖のトラウマを抱えています。

野ウサギさんだったら、失禁&ショック死確実。
あれは、何を捕らえるためのワナなの!?

東京には、魔物が棲んでいるって本当だね!
外に出たいのに、池袋の駅から全然出られない!!
(※うちの最寄り駅は、無人駅です)

国の賞なので、表彰者一人ぶんの旅費がいただけるのは
大変ありがたいけど、付き添いで家族が行く金銭的余裕はないのです。

『表彰状だけ、郵送で送ってください

却下されたとです。本題に入るまもなく、雰囲気で。

「一生に一度の名誉なことだから」

東京の親友に相談したら、仕事を休んでまで道案内してくれるとのこと。
友達って、ありがたいな。これは覚悟を決めて、母を連れて行くしかないか。

「40年積み上げてきたのは父さんと母さんだし、
父さんが生きていれば喜んで行っただろうから、
父さんを連れてくつもりで一緒にいこうか。。。」

そこに新情報。(浮かれて通達を読んでなかった)
「農林水産省と受賞者とで、意見交換会をしますので
霞ヶ関の省の会議室まで来てください」

プレス発表をみた企業さんたちも。
「賞状を貰ってる写真を撮りに、現地に行きますから!」

「(このコンクールの全国表彰は今年から始まったので)
無肥料の自然農法では、はじめてですね! 全国研修会も是非」

みんなに見られるのぅ!? カスミガセキ??
せっかく、お母さんが乗り気になってきたのに、ヘコミそうです。

「往復の付き添いで、自然農法担当がずっと一緒にいきますから」



みなさん、温かい言葉とお気遣いをありがとう!
おかげさまで、安心して母を送り出せそうです!


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環境保全型農業コン・受賞報告

2014.02.04 12:17|未分類
お客さま各位

日頃の格別のお引き立てを感謝申し上げます。

第19回環境保全型農業推進コンクール・有機農業分野にて、
白瀬農園は最優秀賞を受賞いたしました。

2月25日に全国表彰を頂くことになりましたので、
ご愛顧頂いている皆さまに、ご報告を申し上げます。
(詳細は1月23日発表の受賞発表・プレスリリースをご覧ください)

自然農法による長年の土づくりや地域の食育団体『食楽会』との
地域活動に高い評価をいただいたものであり、

環境保全型農業・有機農業分野での受賞でありますが、
環境保全と有機農業推進のかなめは、自然を尊重する人の心の教育=食育
ではないかと考えておりますので、

地域のみなさま、全国各地のお客様の支えと、自然で安心な食の普及を願う
『食楽会』お母さまがたのネットワーク、みんなで頂いた賞だと思っています。
大勢の方々と一緒に喜べることが、何よりの喜びです。

私の拙い文章を、丁寧な添削で推薦調書に仕上げてくださった
道庁の食の安全推進局の伊藤さん、

表彰式にご同行くださる企業様方にも
厚くお礼申し上げます。

これからもいっそう精進し、皆で美味しい野菜を作りますので
どうぞよろしくお願い申し上げます。

                      白瀬農園一同


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いらっしゃいませ♪

白瀬農園

ひよこまめ

Author:ひよこまめ
北海道の森の奥で、自然栽培(無肥料栽培)
の野菜を生産。

現在、日本初で唯一、化学物質過敏症(MCS)
レベル15までの完全個別対応・栽培相談の
できる自然栽培野菜専門店を運営。

レベル15は
「自然栽培であっても栽培暦が浅いと不可。
=一般的な自然栽培野菜セットが食べられず、
大気汚染度で岩塩も選ばなくてはならない」
ことを目安とする当園規定の表記です。

食べる人の健康と笑顔を願って野菜を育て、
町認定食育ボランティアのお母さんたちや、
自治体福祉施設の皆さんとともに食育、
自然栽培拡大のための農活をしています。

第19回環境保全型農業コンクール、有機農業
分野・最優秀賞受賞。農林水産省生産局長賞。
日本野菜ソムリエ協会野菜サミット二つ星受賞。

お問い合わせ

ご質問は、お気軽にメールでお寄せください。 (Yahoo、Gmail等のメールサービスを お使いの方は、メールが届かないことがあります ので、コメント欄からお願い致します) 自然栽培の野菜をお求めの場合は、お手数ですが、 「白瀬農園ネットショップ」 http://shirasenouen.cart.fc2.com/ を検索くださいませ。

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